稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

福岡市地下鉄七隈線(天神南駅~博多駅間)延伸。3月27日(月)の山陽新幹線は激混み。

福岡市地下鉄七隈線(天神南駅~博多駅間)への乗車は、博多駅での下車後に少し写真を撮ったりしていましたが、それでも16時には終了。ところが…。

ジパング倶楽部ではのぞみ号・みずほ号が乗れないため、さくら号に乗ることになるのですが、博多駅発16:23のさくら562号新大阪行き、同じく16:45のさくら564号新大阪行きも満席で、17:23のさくら566号新大阪行のグリーン車でやっと乗車できました。

乗って分かったのは、ジャパン・レール・パスの利用者が思いの外多く乗車しており、グリーン車では、例えば広島駅~岡山駅間といったような短区間の利用者もいて、そのため席はあるものの通しでの乗車の席が確保しにくいという事情を知りました。また春休み中ということで、ホームでは若い世代の姿も目立っていました。

ところでこの切符の値段、17,930円ですが、飛行機の早期割引の方が、若干安い便もあります。

桜色の行先案内表示。今更ですが、今回初めて気がつきました。

博多南駅行きはレールスターでした。思わず乗ってしまおうかなどと思ってしまった。

さくら号の入線。さくら号には何度か乗っていますが、その度に思うのは、N700系は「さくら」号という列車名にあまり似合っていない気がしていること。一方、九州新幹線線内限定運用ですが、800系ならば「さくら」の名称が似合っている気がしています。

単なる車両のデザインからくるイメージなのですが、「さくら」というには「N700系」は少しシャープかな?というレベルの話でしすが…。まあ一般の乗客の方からすれば、特に気になることではないですね。

さて時間も時間なので、駅弁を買って乗車。

値段はそれなりですが、1200円を支払うに見合う内容であるとの印象を持ちました。

ところで私は新幹線の車内で缶ビールを飲むことはまずありません。同行者がいれば口にすることはあるものの、単独行では何となく呑む気にならないのです。ただこのおかずを見て、やはり缶ビールを買えば良かったと少し後悔。駅弁売り場の見本を見た時は、そんな気分ではなかったのですが、たまにはそんな心変わりをすることもあります。

新大阪駅発20:21のひかり666号はN700S。

N700Sのグリーン車は初乗車。

と言ってもグリーン車に乗ることは滅多にないので、N700Aのグリーン車との座り心地の違いは分からず。間違いなく言えるのは、「快適」であること。

東海道新幹線のひかり号には車内販売があります。食後のコーヒーは美味しい。

(追記)

N700Sの7・8号車に従来のものとは異なる「無料Wi-Fiサービス」があるのを発見。

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