特急「ふたつ星4047」。
『佐賀県、長崎県という九州の観光における“ふたつの星”を、キハ40、47形の車両で巡りながら、西九州エリアの魅力を多くの方々に感じていただく、新たなD&S列車です。』『コンセプトは「西九州の海めぐり列車」。』
JR九州のウェブサイトからの転載です。
ところで「D&S列車」って何かと思ったら同じくJR九州のウェブサイトに「D&S(デザイン&ストーリー)列車 デザインと物語のある列車で九州を楽しむ」とあり、これは「ふたつ星4047」に乗って納得しました。
白をベースにした美しい車両達。1977(昭和52)年から製造が始まった気動車にとって、新しいステージの幕開きです。
西九州新幹線の開業に合わせ、今年の9月23日から運転が開始されました。
もともと西九州新幹線と組み合わせて、往路と復路でそれぞれに乗れれば楽しそうだとは思っていました。
ところがどっこい。西九州新幹線とリレーかもめは取れても「ふたつ星4047」が取れない。ということに気付いたのは10月に入ってから。
発売開始日に合わせ、JR九州のネット予約を試みるも不調。
もっとも10時たたきに参戦していなかったことも敗因の一つですが…。
乗車した11月13日の特急券を良く見ると予約した日は10月14日。実は…。
10月13日の午前10時を少し回った時間で確認したときは満席だったのが、翌日、再度アクセスしたら空きが出ていたのです。こんなこともあるのですね。と嬉しい驚き。これで名古屋を出発する日が決まりました。
なお新幹線のチケットは楽々、駅のみどりの窓口にてジパング倶楽部利用での購入でした。
14:53発なのに14時半前からホームにて撮影中。
出発前にラウンジ40でグッズの確認。準備は怠りません。