アフリカ・ケニア(9)8月25日(月)。この日の午前は、アンボセリ国立公園からマサイマラ国立保護区への移動日。
出発空港はHKAM(AMBOSELI)、到着空港はHKMS(MARA SERENA)。Googleマップの距離測定で284kmの距離。
なお、今回の報告は航空ファン必見です。
(その前に)
電気蚊取りで快適なロッジ・ライフ。
朝食ではジュース、果物が豊富です。
参考までにアボガドは、“濃い”の一言。
タマリンドジュースですが、日本で味わったことはありませんが、私は苦手かも。
空港への道は大自然の真っ只中。
なかなかファンキーです。
さて飛行機での移動なのですが、ネットで調べてもフライトの情報が何故か殆どありません。
空港も私のこれまでの常識をぶっ飛ばすには十分すぎるインパクト。
動物の骨の転がる空港は、人生初。
「機内は自由席」ですと添乗員さんから説明があり、どうやら個別の搭乗券はないことが分かったので、添乗員さんにe-ticketを見せて頂いたものの更に疑問が深まることに。
分かったことは、ケニアのサファリフライト(私が勝手に命名)は、どうやらチャーターフライトに限りなく近いということ。(予約が入ると運航)
預け荷物の重量制限、形状制限が異常に厳しい(荷室の形状による?)わりに、機内持込みが緩い(手に持って乗れれば、特に重量は問われない)のは使用機材の都合でしょうか。
単発の旅客機に搭乗するのは、我が人生で多分、2回目。
今回はセスナ 208Bですが、多分、前回(1988年)も同メーカー/セスナだったような気がしています。
※前回はサイパン島~テニアン島間のアイランドホッパー。
※仕事では報道カメラマン時代、1979年の御嶽山噴火の際に、ヘリではなく、セスナで撮影に向かったことがあります。
出発空港はHKAM(AMBOSELI)、到着空港はHKMS(MARA SERENA)。
Wikipedia英語版でMara Serena Airport(マラセレナ空港)を検索すると、
『マサイマラと周囲の自然保護区には合計で10か所近くの滑走路のネットワークがあり、どの滑走路に飛ぶかは、保護区内のどのキャンプやロッジに滞在するかによって異なります。』
とあり、
この日から3泊するロッジは「マサイセレナロッジ」で、どうも空港名の“MARA SERENA”は、同ロッジの専用空港であると思われました。
地図でロッジと空港の関係を調べ、それは推測から確信に今は変わっています。この話しは、28日のマサイマラ~ナイロビの移動時に再度紹介します。
因みに、私のフライト・ログブックに座席番号が書いてあるのは、このログブックを記入してくれた副操縦士さんが、私の座席を確認してくれたためです。ありがたいことです。多謝。
(余談)
アンボセリ国立公園、マサイマラ国立保護区の空港とも未舗装。
これも初めての体験。
(記念写真)
機長さん、副操縦士さんも一緒。
添乗員さんのカメラで撮影して頂き、共有したものです。
顔出しの了解を得ているのが「ゴミ拾い仙人」さんです。