私はこうした古墳などを面白いと思う方なので、これらをじっくり見ながら廻っていると結構、時間がかかります。
ここもそれだけ見応えがあるのですが、この地は2年ほど前に東谷山フルーツパークとセットで来て、ゆっくりと散歩をしており、よって「体感!しだみ古墳群ミュージアム」の展示の見学も含めほぼパスし、今回は先を急ぐことに。
歩き疲れたらここにあるカフェで休憩することもお勧めします。
名古屋市営バス「勝手塚」バス停。
ここから10:41発の志段味巡回系統志段味支所経由小幡行きに乗車予定。
と書くと時間的な余裕があるようですが、実態はよくぞ間に合った。です。
このバスで、名鉄電車との乗り継ぎ駅、名鉄印場を目指します。
名古屋市営バスと言えども、尾張旭市内にもバス停があります。ここは旭労災病院。ここからの乗客も多く、名古屋市内だけでは無く、このエリアの足として機能しているようです。
余談ですが、乗車した「志段味巡回」系統は、名古屋市営バスの路線で唯一の3市(春日井市、名古屋市、尾張旭市)を走ります。まあそれもあって「体感!しだみ古墳群ミュージアム」から名鉄印場に向かうことにしたのです。
※「印.高」という出入庫路線もありますが、「志段味巡回」系統の出入庫で間違いないと思っています。また「印.高」は1日1往復という希少路線です。
11:14頃、名鉄印場着。
守山区内を走る市バスに乗ったのは、ゆとりーとラインを除けば、ひょっとすると人生初。まして尾張旭市内でバスに乗ったのも人生初。
そもそも地下鉄駅徒歩5分のところに住んでいるので、名古屋市内でバスに乗ること自体が滅多になく、同じ名古屋市内にも関わらず、気分は遠路はるばるの「旅」でした。
人生初名鉄印場駅。
思いの外広い駅前。来てみないと分からないこと多し。因みにここは名古屋市内では無く、尾張旭市内。
今回のスタンプラリーで、市バス沿線「歴史発見」グループの設置場所への交通機関は、「体感!しだみ古墳群ミュージアム」だけではなく、出来る限りバスを利用し、なおかつ最短では無くとも楽しそうな系統に乗ってみようと考えていました。
実際にはそうはならなかったところもあるので、掛け声倒れと言われるかも知れませんが、それを含めて本シリーズをお読み頂ければと思います。
瀬戸電ではなく、名鉄瀬戸線の駅なのだと改めて感じ入った印場駅。
地下に改札口がある名鉄ではたまにあるスタイル。