アフリカ・ケニアへの旅。
エミレーツ航空の成田空港のラウンジは、1日1便であるにも関わらず広大です。
お勧めは「天ぷら」とのことで私もいただきました。
デザートはフルーツ。お腹いっぱい。22:30発の便と言うことで、離陸後に提供される軽食をスキップ。これでゆっくりと眠ります。
シャワーを浴びていざ機内へ。
少し時間は早いですが、搭乗ゲートに向かいます。この「少し早い」が私のポイントで、日本を旅立つという“旅気分”を盛り上げるための儀式のようなものです。
エミレーツ航空 EK319便はA380。その大きさに圧倒されます。
中は広々しており、特に窓側席にあるサイドポケット的な物入れは、小物を入れておくには便利です。
確かルフトハンザだったと思いますが、B747の2階席にあるビジネスクラスで同様の設備を使用した記憶があります。
この一杯で、それまで高揚していた気分を少し落ち着かせます。
機内にあるファーストクラス、ビジネスクラス専用のラウンジは、深夜帯での運行のためか、日本人らしき方の利用は見かけませんでしたが、ゆったりと談笑する方々の姿は見受けました。
カウンターの中で記念写真撮影。シャンパンを軽く頂いた乗りでの1枚。何故笑顔でないのだろう?
機内食。
和食が選べればその一択。
ドバイ空港はあまりに広大で、添乗員さんがいなければ迷いそう。
ナイロビ行きの便は、コンコースCからの出発が多いとのことで、到着したコンコースAからB経由Cに電車で移動。
鉄道車両を見かければ、身体が反応します。
とにかく広い!コンコース内を電動カートで楽々移動。様々な色のカートが走るドバイ空港ですが、この色のカートは誰でも無料で利用できるとのこと。
現地時間の4時にドバイ着。
そして次に搭乗するのは10:30発のエミレーツ航空 EK719便ナイロビ行き。しばし休息。
ところで海外の空港ではよくあるパターンですが、ナイロビ行きの出発ゲートが表示されたと思ったら何とコンコースAからの出発。
ということでコンコースCからAにバス移動。
まあそれはそれで、エミレーツ航空の大型機を間近に見て回るという得がたい経験をしました。
ドバイメトロもチラッとではあるものの、見ることが出来て何より。
およそ20分のドバイ空港見物はやがて終了。
ベテランの添乗員さんがいたからこそのバス移動(と、思いました)。私の個人旅行であったら、きっと電車+徒歩の移動だったはず。
ドバイ空港のガイドマップを見れば、このコンコース間を結ぶバスは出てくるのでしょうが、なかなかそこまでは調べないでしょう。
何はともあれ無事、搭乗。
ナイロビ行きの機内では、BLANC1664というフランスのビールを選択。こうした出会いも海外旅行の楽しみの一つです。
牛肉に舌鼓を打ち、からのお昼寝。ナイロビまであと少し。