田野口駅に向かう際に、バスの車中で説明を聞いた地名駅(じなえき)の北側にある「日本一短いトンネル?」。
この写真は田野口駅から静岡空港に向かう途中で撮影しました。
形はトンネルですが、実際にはかつて鉄道線の上を横切っていた貨物の索道(ロープウェイ)から、万が一運搬物が落下しても鉄道の運行に影響が出ないように作られたもので、いわゆるトンネルの定義には当てはまらないようです。
※トンネルとは…一般に「2地点間の交通と物資の輸送あるいは貯留などを目的とし、建設される地下の空間」で断面の高さあるいは幅に比べて軸方向に細長い地下空間をいいます。広い意味には、立坑、斜坑、地下発電所などの人工空間も含むとされています。
(一般社団法人日本トンネル技術協会のウェブサイトから引用)
この「トンネル」を私自身は、ビール列車などで何度も通っているのですが、撮影したのは今回が初めて。
SLかわね路13号とすれ違う。
JR東海道本線金谷駅。電車がいてくれたらと期待していたのですが、残念。姿なし。
バスから見た風景。ここを通るのは2度目ですが、いつかはここで撮影をしたいと思っています。
静岡空港。ここからの搭乗は今回で2回目。大井川鐵道のツアー参加のおかげですね。
15:20発、FDA145便福岡空港行き。
牧之原台地の向こう。眼下に、広がるのは島田市。
御前崎。
3月1日の時期で、くっきりしない(春霞?の)富士山は、それはそれで珍しいそうですが、それでも見えればラッキーと思う。
コーヒーを飲みながらくつろぐ。
福岡の街。
福岡ドーム。今は福岡PayPayドームと呼ぶのですね。
この日は絶好のフライト日和で、おかげで昼寝もせずに外をずーっと見ていました。
何年ぶりかの福岡空港。5年以上経っているのは間違いなし。
ただこの写真の風景、静岡空港も同様なのですが、FDAの飛行機がボーディングブリッジに繋がっているのは、私には少々見慣れない光景。何故なら私がFDAに搭乗する時は、もっぱら県営名古屋空港を起点に動くのですが、その空港にはそもそもボーディングブリッジがないからです。
福岡空港からこの日の宿泊地、北九州市小倉まではバス移動。
高速道路走行中に福岡貨物ターミナル駅の直ぐそばを通過。得した気分。