稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

トルコ(15)コンヤからパムッカレへの道。鉄道レストランを発見。

コンヤのレストランを出発してしばらくはトラムが併走していました。

コンヤのトラムは事前に全く調べておらず、ここに来てビックリ状態。海外のトラム(路面電車)の愛好家でも、ここを訪問した日本人は、流石に少ないのではないでしょうか。

何はともあれ、見ることが出来て良かった。

コンヤからパムッカレへの道中。

突然、客車の登場。

先頭には蒸気機関車の姿。どうやらレストランらしい。

「Vagon Cafe Restourant」。住所=Gedikören, 7WPR+CC, 42600 Ilgın/Konya, トルコ。

最初、機関車のテンダー(炭水車)にあった「Vagon Kafe Restoran」で検索したものの引っかからず、やむを得ずコンヤからパムッカレへの道中を、Googleマップの衛星写真でひたすら探しまくりました。ただ昼食を食べたレストランを出て1時間20分ほどの距離ですので。コンヤの市街地からは恐らく100キロ以内であろうという目星は付けていました。

行く機会があれば訪ねて見たいところですが、まあ無いかな?

トイレ休憩。ラズルバフチェサービスエリア(Kirazlıbahçe Dinlenme Tesisi)。因みにサービスエリアとは私の印象。

同じ時間にトイレ休憩中のこの2台のバス。日本の同じ旅行会社の別のツアー。ということが言いたいのでは無く、正面の窓を掃除してくれる方がここにはいると言うこと。

車窓。遠くに煙が見えますが、「野焼き」とのことでした。

410キロの移動で二度目のトイレ休憩。Bi Mola Anatolia B.M.A.というディナル(Dinar)の町にあるドライブイン的な場所。

バラやラベンダー、ポピーなどの精油がこの地方の特産と言うことで売られていました。

ローズオイルと言えばブルガリアのイメージでしたが、トルコでも製造されているのですね。

そしてここでもバスの前面ガラスを丁寧に掃除。日本では見かけないサービスですね。

18時38分、日没。

ツアー参加者の方達が並んで撮影中。

しばし感動中。

ホテルでの夕食はビュッフェスタイル。ここでもパンは安定の美味しさでした。

どれだけでも食べられる。

デザートはミカン。日本のミカンを少しオレンジっぽくしたような味。で、伝わるでしょうか?

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