新幹線16両編成対応の巨大レイアウト。
会員Mさんが設計したもので、毎回ここでの運転会では巨大レイアウトを組んではいるものの、同じ配置だったことはなく、アンビリバボー。
新幹線車両を走らせる場合、最低でも半径315mmは必要で、若干程度の直線部分もあるレイアウトを作るならば、少なくとも畳1枚分(90cm×180mm)の広さは必要そうです。(あくまでも私見です)
それゆえ16両編成の全車両は持っていても、自宅では走らせるスペースがない方もいると聞いています。
余談ですがこのレイアウト、長短様々なレールが組合わされており、しかも単純に周回する構造ではないので、どうやってこの線路配置となったかは私の理解の上をいく話しです。
ところでふと気付いたのですが、場違いなアヒルさんがいる。
これが何と動くのです。
線路さえあれば鉄道模型の世界は無限に広がる。と、私は思いました。
ところで運転しながらMさん、何かしています。
実は車輪のお掃除。
Nゲージを始めて知ったのですが、線路から給電して列車を走らせる鉄道模型では、線路と車輪が結構汚れます。
滑らかに車両を走らせるにはその両方のメンテナンスは必須で、これは車輪の掃除中。思った以上に汚れているのが分ります。
こちらは機関車の車輪の清掃。
大きさの違いはあれど、本物の鉄道でも車両、線路の保守なくして鉄道は動きません。
楽しきかな、鉄道模型。