稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

阿佐海岸鉄道のDMV@阿波海南文化村~道の駅宍喰温泉。

阿波海南文化村発 14:14 阿佐海岸鉄道DMV 121便
道の駅宍喰温泉着 14:49

まずは道路を快走。

阿波海南駅から線路を走ります。

車体の前が持ち上がり、発車準備完了。2007年にも同じ経験をしているのですが、図らずもその時と同じ感想「おおっ!」。公共交通機関の乗りものと言うよりテーマパークのアトラクションというのが私の感想。

明らかに鉄道に乗車中です。

知る人ぞ知るだそうですが、私は知らなかった不思議なトンネル。国鉄牟岐線が海部駅まで開通した時は山をくりぬいたちゃんとした(?)トンネルだったそうですが、その後山を崩して周囲が造成され、トンネルのコンクリート部分だけが残されているそうです。もっとも撤去するには費用もかかりますし、そもそも鉄道の運行には支障がないので当分、この姿でしょう。トンネルってこんな風に出来ているのだと別の意味で勉強になりました。前の写真のトンネルも、土をどかすとこんな風になるのでしょうか?

JR四国牟岐線時代の終点、海部駅(かいふえき)。役目を終えたASA-101が留置されていました。

海部駅~宍喰駅間の海が見える場所。

宍喰駅。気動車時代のホームはそのまま残されており、その先に地平レベルのDMV用ホームが設置されていました。

ASA-301は今は本線と線路が繋がらない車庫に留置されていました。

甲浦駅(かんのうらえき)では高架上でのモードチェンジ。軌道と道路の両方を走ることのできる車両/保線・工事用の軌陸車のモードチェンジもこんな感じの場所で行われるのでしょうか?

列車が道路ですれ違う。

終点の「道の駅宍喰温泉」に定刻で到着。

カテゴリー

アーカイブ