稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

“鉄道のまち”奈良・王寺町を巡る旅(2)大和八木駅から天理駅を目指す。

王寺町での集合時間は13:00。昼食を取ることを念頭に、少し早めに着くとしても近鉄名古屋駅発09:30の大阪難波行きのアーバンライナーに乗れば大和八木駅~田原本駅~西田原本駅~新王寺駅に12:05着。それよりも1時間以上早い列車に乗っているのでもうちょい寄り道。

で、今回は天理線の再履修。

大和八木駅を10:14発の急行京都駅行きに乗車。乗換駅の平端駅着10:24。平端駅からは10:27発の天理行きに乗換え。

天理駅着は10:33。

ところで近鉄天理線に私が初めて乗ったのは1979年(昭和54年)10月13日。

当時はこんな記録帳をちゃんと作っていました。

そんなに遅い時間では無かったのに何故か夜。フィルムの時代でしたので、これで精一杯だったのでしょう。

1979年(昭和54年)10月13日は天理駅で下車後、そのまま天理市内で宿泊しており、翌10月14日に270円の乗車券を買っています。

堅下駅まで行き、そこから歩いて柏原駅へ。で、道明寺線乗車。

話しを戻して2022年3月12日(土)。(近鉄)天理駅の改札を抜け、外へ。40年以上前の写真は出てきたものの、そんな昔のことを覚えているはずもなく、ただ立ち尽くす。

近鉄天理駅の上(高架上)にJR桜井線天理駅のホームがあり、JR天理駅の入り口は近鉄天理駅からは少し離れて並んでいました。それにしても昭和の時代の写真にも写っているのに全く覚えがない。これほど特徴のある駅なら大概覚えているはずなのに…。

ところで天理高校の甲子園出場を祝う横断幕は、それぞれの鉄道事業社の手によるものでデザインが異なっていました。

硬券の入場券を買うとおまけが付いてきましたが、このキャラクターが何なのかが分からない。

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