愛知県岡崎市の「おかざき世界子ども美術博物館」。
「おかざき世界子ども美術博物館」とは?
『昭和60年(1985)5月に開館した世界で初めての本格的な子どもの美術博物館です。次世代を担う子どもたちに国際的な広い視野を与え豊かな創造力を身につけてもらうことを目的に開館。館内は、THINK(考える)、SEE(見る)、DO(作る)の3つの機能で構成されており、各ゾーンを関連させながら、世界の子どもの絵を中心に有名美術家の子ども時代の作品、世界の各文化圏の民芸品、おもちゃ・絵本などを常設展示しています。』
以上は愛知県の公式観光ガイド「Aichi Now」、愛知県岡崎市公式観光サイト「岡崎おでかけナビ」からの転載です。
実は開館時と、その後も取材で数度伺っており、私にとっては縁もゆかりもある岡崎市が運営する美術博物館です。
その「おかざき世界子ども美術博物館」で、今日から「わくわく鉄道博物館2022 名鉄特急とジオラマの世界~パノラマカーを中心に~」がスタートします。
どんなイベントかがイメージし易いのでまずはチラシの表面。
具体的な展示内容を紹介するチラシの裏面。
ということで昨日(12月2日)、その設営を見てきました。
会場に入るとまず目に飛び込んでくるのは名鉄特急史を纏めた全49枚のパネル。私が会員となっているNPO法人名古屋レール・アーカイブスの作成で、恐らく名鉄特急の歴史を纏めたものとしては、かつて例を見ない充実した内容であると自負しております。
タイトルにある「ジオラマ」。巨大なNゲージの世界が広がります。
自分でジオラマを作るようになったので思うのですが、この紅葉は力作だというのが個人的感想。
※Nゲージの運転は土・日となっています。
※平日は、車両は展示のみで運転は行われません。
子ども達のお楽しみ、プラレール。
こちらは毎日、実際に遊ぶことが出来ます。
今日の紹介はここまでですが、イベント開始後に出掛け、再度リポートをする所存です。
(注)
おかざき世界子ども美術博物館へは路線バスなどの公共交通機関がありません。
名古屋鉄道美合駅下車、タクシーですと約5分。徒歩ですと約30分です。