稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

宇都宮/ライトライン車両基地見学会(4)ライトライン一日乗車券。

6月15日。車両基地見学会を終え、改めて芳賀・高根沢工業団地まで乗り通すことにしました。

何せ今回はこの一日乗車券付き。

因みに裏面ですが、路線図になっています。

その路線図が、実際の地図上での線形とかなり近い(ほぼ同一と言えるレベル)もので、なるほどと思い、ニッコリ。

線路を見た後でしたので、つい目が行きます。ここは溝レール。

平石、16:14発の宇都宮駅東口行きを見送ります。

16:13発の芳賀・高根沢工業団地行きは少々遅れての到着。

つい車内を見渡してしまいます。「現金でお降りの際」を改めて見る。

芳賀・高根沢工業団地には定刻の16:48に到着。

以前来たとき(昨年の10月7日)も土曜日でしたので、この広い道路を通る車はまばらでしたが、今回も同じでした。

ところでこの停車位置。もう技(ワザ)のレベル。

天候が今ひとつだったこともあり、折り返しの16:54に乗り、ゆいの杜西で下車。17:07。

特に理由があったわけではありませんが、この線形で撮るのも良いかと思った次第。

またこの辺りは飲食店などが並んでおり、市民の日常の風景も感じます。

分かりやすい案内表示。

電車は1形式ですので、ラッピング車両が来ると、絵柄にアクセントがつきます。

鬼怒川を渡り、

先ほどまでいた平石車両基地を横目に、

17:54の定時に宇都宮駅東口到着。余談ですが、ツアーに参加された方が数名乗っておられました。

先回来たときには一枚も撮っていなかった大相撲初代横綱、明石志賀之助の石像。

石像の大きさは史料をもとに身長221cmとなっており、圧倒されます。

18:00発の電車を見送り、この日の鉄活終了。

ホテルに向かいながら、西口のパブリックアート巡り。

 

これまでに何度も書いていますが、こうしたアートは、積極的に見ようと思えば、こうして足を止めることがあるのですが、そうでなければ行き過ぎてしまいます。

行き過ぎるのを勿体ないと思うようになったのは、加齢により歩く速度が遅くなったこととリンクしていると感じています。ですが、若い方も駅前では少し歩く速度を遅くしてみて下さい。ひょっとすると新たな発見があるかも知れません。

晩ご飯はやはり餃子。

どこで食べても同じだろうと思ってはいても、ちゃんと違いがあり、それぞれのお店の味に気付けるところが名物の名物たる所以(ゆえん)でしょう。

ところでこのお店のとん汁。想像以上の具沢山で、こちらも満足でした。

で、本当は名古屋まで帰ろうと思えば帰れた宇都宮。なぜ泊まったかはまた明日。

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