2024年9月14日(土)、17:30頃。
旅のスタートは大井川鐵道金谷駅。
右の絵を見て思ったこと。そう言えば阿里山森林鉄路はこの7月6日から運行を再開しましたが、ネットのきっぷ予約(日本語)サイトでは、「毎週金曜日と土曜日に2週間後の日曜日までのチケットを予約できます」とあったので、これまで何度か試しにアクセスしているものの、空席があったためしがありません。人気です。(日本時間では25時の発売)
これまで全線通しでは2度乗車しているのですが、もう一度乗ってみたいと思っています。
17:41発の定期列車。特急専用車両なのに、普通電車。
左側に線路の跡が見えますが、かつてあった機回し線の名残。そもそも蒸気機関車の牽く列車はここ金谷駅が始発でした。
東海道本線の静岡県でも315系の姿を見るようになりました。
元南海“ズームカー”21000系。大昔、この電車で高野山に行った記憶あり。
ビール列車の出発は18:10。まだ20分少々ありますが、乗客が三々五々集まってきました。
乗り込み開始。と言っても皆さん、直ぐには乗りません。まずは写真撮影。
それにしてもこの日も暑かった。早くビールが飲みたい。
乗って良いのだけれども、車内がまだ暗い。
旧型客車で冷房がないため、窓が全開なのはお約束。
まずはロング缶1本とおつまみ。
家山駅までの28分は肩慣らしの時間。これで許してやろう!などと強がってみる。
ということで宴会のスタート。
※写真は今回の幹事Aさん提供。
9月14日のビール列車は、今年の最終便。例年、この時季に乗車すると川風が結構涼しく感じるのですが、今年の風は生暖かかったというより、真夏の熱風でした。
途中から雨。これはこれで風情と思えるのは旧型客車に乗っているからかも知れません。
家山駅18:38着で19:55発。
さて生ビールの時間の始まりです。