メルボルンと言えば、知る人ぞ知る世界最大規模の路面電車の街。
『メルボルン路面電車網は、オーストラリア、ビクトリア州メルボルン市を走る路面電車システムです。メルボルン中心業務地区(CBD)を中心に、24路線、約1,700の停留所を擁しています。世界最大規模の都市路面電車網であり、500台以上の路面電車と250キロメートル(160マイル)の複線路を擁する、最も利用者数の多い都市路面電車網の1つです。 2023年から2024年の1年間で、1億5,480万人の乗客が利用しました。』Wkipediaから転載(英語→日本語翻訳)。
この画像は電停にある路線図ですが、初めての人にとっては訳が分からないでしょう。
赤丸が、鉄道と空港バスの発着拠点となるサザンクロス駅の場所です。
そして私の目的は、35系統 シティ・サークル・トラム(無料観光トラム)に乗ること。
ただここで私は過ちを犯していました。
ビクトリア州の観光客向け公式ページで確認していたのですが、そこでは18時までの運行となっていたものの、実際には17時までには終了でした。
(ビクトリア州の交通案内)
https://www.ptv.vic.gov.au/route/15834/35/
こちらを確認しておくべきでした。
そもそも日本語のウェブサイトではどこも「夜まで運転」とか書いてあったりしたのです。情報を出した時期とはタイムラグがあるでしょうし、情報更新が追いついていないこともあります。
ちゃんと基本情報(当該交通事業者のウェブサイトでの確認)を調べての事前準備をするべきでした。
海外でなくとも日本でもありそうですね。
それでも何とか運良く最終電車に乗ることは出来ました。
以前、とある国の観光案内所で、バスの時間を聞いてそれに合わせて行動していたら、直前にダイヤが改正されていて、田舎で途方に暮れたことがあります。
地元の方の親切でそのピンチは脱することが出来ましたが…。
メルボルンのトラム散歩。
短い時間でしたが楽しかったです。