羽田から到着したDL296便は国際線ターミナル/コンコースFに到着。
一旦アメリカに入国(結構時間がかかりました)し、それからブエノスアイレス行きの飛行機が出るコンコースEに移動です。
※国際線同士の乗り継ぎの場合、到着空港にある国に入国する場合と、そうした手続きの必要の無い国があります。以前、メキシコのメキシコシティー空港で乗り継いだ際も入国をしており、おけげで私の訪問国が一つ増えたこともあります。
移動の手段はAirport Tramとありましたが、日本風に言えば新交通システム。
さて飛行機から降りたのが14:35で、このAirport Tramに乗ったのは16:17。
6時間20分の乗り継ぎ時間をどう過ごそうかと思っていたこの空港でしたが、既に2時間近くが経過。
他のツアー参加者との同一行動ですので、一人、ホームをうろうろするのもはばかられ、皆さんと同じ車両に乗り込んでのこの写真が精一杯。
ところでアトランタ国際空港のコンコース移動ですが、ターミナル間の移動ではないだろうかと思えるほど長い時間乗ります。(と言っても2分ほどですが)
アトランタ国際空港のデルタ航空のラウンジ。何故かアンティークな日本のホーロー看板あり。
今の若い人には、「食卓塩 精製塩」の看板がなぜあったかなどきっと分からないでしょうね。
個人的に気に入ったのはこのポップコーンメーカー。
アメリカらしいと言えばアメリカらしく、利用者多数。かく言う私も。
ブエノスアイレス行きDL101便は21:10発。
この出発案内を見ていてなるほどと思ったのは、表示が出発時刻順ではなく、到着地名のアルファベット順。
例えばボストン行きは、07:55p、08:59p、10:2p5の出発。
空港内を散策。
ブリキの箱。
最初、菓子製品の入れ物かと思ったのですが、お隣が水筒に思えたので、恐らくはランチボックス。
カバンの造形?
子供達が描いた絵。(だと思います)
空港ピアノ。思わず立ち止まり、聞き入りました。
長いと思ったブエノスアイレス行き搭乗までの待ち時間でしたが、思いのほか楽しく過ごすことが出来ました。
さてDL101便、アトランタ国際空港(アメリカ)21:10発、ブエノスアイレス・エセイサ国際空港(アルゼンチン)行きに乗り込みます。
B767ー400ERのビジネスクラスは、先に搭乗したAirbus A350-900よりは少し横幅が狭い感じ。
アトランタの夜景を見ながらアルゼンチンを目指します。
(余談)
アトランタまでのキャビンクルーとの会話。
アトランタ空港トランジットでアルゼンチン・ブエノスアイレス行きに乗ると伝えたら、「凄いね!」「アメリカ人ならアトランタで一泊し、観光をするよ」だそうです。
考え方の違いが面白いですね。