稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

名古屋鉄道名古屋本線前後駅100周年企画。

今から100年前の1923(大正12)年4月1日、愛知電気鉄道(現在の名古屋鉄道)の岡崎線(現在の名古屋本線)有松裏駅(今の有松駅)~新知立(仮)駅(現在の知立駅近く)間の開業に伴い、前後駅は誕生しました。

由来を調べきれなかったモニュメントですが、何とも不思議なおとぎの国でしょうか?

前後駅の駅前にはもう一つ、モニュメントがあります。「朝」と称するブロンズ像。「題字 豊明市長」「制作者 鷲見香治」「鋳造 平岩美術鋳造」「台石 郡界建設工業」と書かれた銘文がありました。

何れも1989(平成元)年10月に設置されたものと推察されます。

さて本日の本題、100周年のスタンプを押した硬券入場券。

スタンプのデザインは100周年に合わせての100系です。この100系は豊田線~地下鉄鶴舞線用の車両なので、ここ前後駅で見ることはありませんが、それでもこれ以外のデザインは考えられないでしょう。

(ところで)

前後駅では5月4日、5日、6日にも記念入場券が売られていました。

5月4日は「前後」駅に因んで「5」の「前」。

5月5日は「前後」⇒「全5」⇒「オール5」で、5500系。

5月5日、前後駅で入場券を購入された方に配布されたカード。

それにしても名古屋鉄道、攻めていますね。

そしてこの次の日の5月6日は?勿論、この日も発売がありました。

実は前後駅の5月4日、5日の入場券は、5月6日に知人に見せてもらい写真を撮らせて頂いたのですが、残念ながら5月6日の入場券を見ることは出来ませんでした。

何故かと言えば、この前後駅の5.5.5企画を知ったのは5月6日。自力で何とかと思いつつ、呑んでしまって前後駅に行き着けませんでした。

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