4月16日(水)、シドニー/サマーヒル駅での撮影後はシドニー西郊の町Parramatta(パラマタ)に移動。
目的は昨年の12月20日に開業したParramatta Light Rail(パラマタ ライトレール)。
私が乗った4月16日時点では、世界で一番新しい新規開業の路面電車路線でした。
※現在は、ベルギーのリエージュで本年4月28日に新しいLRTが開業しています。
現時点で開通しているのはWestmead(ウエストミード)~Carlingford(カーリングフォード)間12kmで、今回はその内のTramway Avenue~Westmead Hospital間を乗車しました。
Tramway Avenueを選んだ理由はその電停名によるもので特に意味はありません。
新車が匂う車内は広々。
ただ私がパラマタに到着した時間が午後4時。既に西日となっており、全車両に太陽が当たる編成写真は撮れませんでした。
1)Parramatta Square→Tramway Avenue
※Parramatta Square…鉄道線Parramatta 駅との乗換電停
2)Tramway Avenue→Westmead Hospital
※Westmead HospitalはWestmead電停の一つ手前。
Westmead電停は鉄道線Westmead駅の目の前にあります。
1)2)の順に乗っています。
Tramway Avenue→Westmead Hospital
Church Street電停付近のトランジットモール区間。
Westmead Hospital電停付近
Westmead Hospital電停
パラマタからシドニーへの戻り。
WestmeadからT1系統の電車に乗ります。
日本風に言うと快速電車。
市の中心部でお土産の買い出し。
(プラス1)
パラマタ駅前にあった銅像。
Sir James Martin, QC (14 May 1820 – 4 November 1886) was three times Premier of New South Wales, and Chief Justice of New South Wales from 1873 to 1886.
サー・ジェームズ・マーティンQC ( 1820年5月14日 - 1886年11月4日)は、ニューサウスウェールズ州首相を3度務め、1873年から1886年まで 同州最高裁判所長官を務めた。
『EITHER I'LL THE WAY,OR I'LL MAKE IT』(道を見つけるか、自分で作るか)
12歳の時に、パラマタからシドニーまで歩いて学校に通ったそうです。(Wikipediaの「パラマタ」ではシドニー西郊約25kmの町と出ていました。)
私の感想としてはオーストラリア版二宮金次郎。
(プラス2)
今回のお土産。