稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

「鉄道写真家米屋こうじ先生と歩く 西濃鉄道と美濃赤坂周辺ウォーキング」(5)美濃赤坂駅。

2022年9月17日。ある意味最も西濃鉄道らしい風景。ただここで撮影しようとすると、列車のどの部分を入れ込むかで悩みそう。この写真ではホキが写っていますが、これが機関車だと石灰石の運搬列車だと分からないかも知れない。

下山し、美濃赤坂駅を撮影。なのですが、駅舎がほぼ見えない。

ここまで来ると1919年(大正8年)の開業時の面影を感じ取ることが出来ます。

切符売り場。100年前と変わっていないかも。

カーブの飾りの付いた板の上の大理石。この上をお金と切符が行き交ったのでしょう。

改札口のあと。人が歩く床なのに、重厚な趣があります。

駅が丸ごと産業遺産に指定されてもおかしくない雰囲気。

16:44。折り返し16:54発の大垣駅行きの入線です。

東海道本線との合流地点。手前から東海道本線上り線。真ん中が東海道本線下り線。一番奥が東海道本線の勾配緩和線(新垂井線)。この風景をもってこのツアーは終了しました。

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