稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

樽見鉄道散歩(3)樽見駅。

2月24日(土)の昼食。樽見鉄道の終点樽見駅から徒歩数分のお店で、うすずみ豆乳蕎麦と豚ミニ丼ランチ。

地元産のそば粉100%の十割蕎麦で、豆乳で練り込んでいるとのこと。

旧根尾村の中心地界隈。

その一角に樽見鉄道樽見駅があります。

樽見駅前。

一際目立つオブジェ。

2010年5月18日の樽見駅。その当時もここにありました。

根尾村制100周年記念。

平成15年11月とありますから本巣市となる1年前に立てられたもの。

13:32発の大垣駅行きは13:20に到着。

島式ホームの先は、かつてディーゼル機関車が牽引する客車列車が走っていた名残。

現在ここ樽見駅では、2つの線路を同時に使う2本の列車の設定はありません。

ただ線路の光具合から両線とも使用していると思われます。

ちょっとした遊びの写真。きっと伝わらない。車両の手前のボードには樽見鉄道の車両が描かれており、そこには運転台が描かれていないのでハイモ295-617の運転台を当てはめてみました。

元三木鉄道ミキ300-105のハイモ295-617。車内はセミクロスシートで、空いていれば足を伸ばしてゆったりですが、この日は谷汲口から満席近くなり、本巣駅からは座席はほぼ埋まりました。

お土産は子持ち鮎のアヒージョ。まだ食べていませんが興味津々。


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​​​​​​(余談)

大垣駅で樽見鉄道の列車が発着する6・7番線は、岐阜・名古屋方面の東海道本線快速列車も発車する5番線と同じホーム。

ただここにはICカード対応の改札がないので、JRから樽見鉄道に乗り換える方、もしくは樽見鉄道からJRに乗り換える方で、JRをICカードでの利用者は、(本来なら)大垣駅の改札で、ICカードをタッチする必要があります。

JR→樽見鉄道はともかく、樽見鉄道→JRで、5番線から出発する電車に乗り継ごうとする方は、目の前の電車に直ぐに乗れないことになります。まあどこかで清算という方法もあると言えばあるのでしょうが、それはちょっと…、ですね。

私の場合はトイレ休憩もあって、目の前ではなく、次の快速電車(14:56発の特別快速)に乗車しましたが、15分間隔なのでまあ気にならない範囲かと思います。

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