稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

トルコ(9)カッパドキアの洞窟ホテル。

今日は私のブログでは珍しくというか、初めてホテルだけの紹介です。

9月23日(月)、24日(火)の2泊はカッパドキアの洞窟ホテル、アナトリアン ハウジズ(ANATOLIAN HOUSES)。

この坂をもう少し登った先。

流石にこれまで見たことのない造りです。洞窟ホテルとは聞いていても、チェックインの段階では、イメージが出来ておらず。

階段が目立つものの、このホテルの構造がどうなっているのか分りません。

ホテルの部屋は、それぞれかなり違いがあるとのことで、運を天に任せたくじ引きで決定。

私の部屋は急な石段を何段も上った先。と言うか、山の斜面にドアが付いている。

確かに山をくり抜いて造ったであろうと思える内部。もともとなにがしかの用途で使うべくくり抜かれた洞窟を、ホテルの部屋に転用しているそうですが、さて何のための場所だったのでしょうか?

それにしても一人で寝るにも勿体ない広さ。

何とジャグジー付き。他の方とお話ししたところ、ジャグジーのあるバスルームは当たりと聞きました。

ところで左側に窓がありますが、その外は階段状の通路。このままですと外からバスルームが丸見え。よって分厚いカーテンは必須。

室内にある机。あれ?椅子は?と、思ったら、

こんな感じで引き出すタイプ。これも初めての体験。

ホテルから見た日没。

独特な風景に感動。

晩ご飯にはビール。トルコはイスラム教徒が大多数の国ですが、アルコールには寛容です。

お米は日本米とはかなり食感が異なりますが、私の口にはあっていました。

あとチャイの後ろにパンが写っていますが、トルコのパンは、どのレストランで食べても本当に美味しく、日本のパンに味が近い気がしました。

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