木次駅を出て暫くしての、トロッコ車からの前面展望。こうした山里ののどかな風景から「奥出雲おろち号」の旅は始まりました。
日登(ひのぼり)駅。
小さな展示場が気になります。
この辺りで、木次駅名物の牧場のカスタードプリンを賞味する。
と言っても私ではなく、ツアーの添乗員さんの購入品。美味しかったという感想あり。ではなぜ私は買わなかったのか?それは糖分摂取量に鑑み、コーヒー牛乳とプリンを天秤にかけ、コーヒー牛乳を選んだ次第。特に理由はありません。
少し山中に入ってきました。
それにしても急勾配と連続するカーブ。更にこの先にある三段スイッチバックの出雲坂根駅を含め、木次線は南海電鉄高野線並みの「登山鉄道」だと感じながらこの風景を眺めていました。
トンネルを抜ける。ピークはまだまだこれからです。
作業をされている方。草刈りでしょうか。
下久野(しもくの)駅到着。
見送りの人あり。
下久野駅を過ぎ、木次線最長の下久野トンネル(2241メートル)ではイベントあり。
天井には「おろち」が輝いていました。
トンネル通過時に、最後尾の車両から機関車を撮影。
気分だけは夜行の客車列車。
トロッコ列車の一番前の展望席に佇む男性。「奥出雲おろち号」の旅を楽しんでいますか?
10:42。出雲八代(いずもやしろ)駅では地元の幼児園の子ども達がお出迎え。和みます。平日(この日は月曜日)乗車の特権かも知れませんね。