東急田園都市線の高架下にある「電車とバスの博物館」。入り口に設置された踏切は、田園都市線の電車が来ると作動するようになっています。
ここの目玉(私にとって)はデハ200形デハ204。東急玉川線は、1969年(昭和44年)に廃止されているので、私との接点はありません。ただ鉄道誌などでその姿は見ており、現役時代に乗ってみたかった。
こうして見る車内は、丸いトンネルのような断面に低い天井。ラッシュ時は圧迫感があったでしょうね。
「電車とバスの博物館」という名前の通り、バスの展示がしっかりしています。
運転席に座り、ハンドルやアクセル、ブレーキを操作できます。
シミュレーター。平日は、並ばずに出来そうです。
ジオラマも楽しい博物館。
ささっと見るなら1時間程度で見て回れます。ただちゃんと見てシミュレーターを体験するなら、それなりの時間が必要です。私が入館した11月15日は平日の火曜日でしたので、それほど人は多くなく、バスの運転席などの体験型のコーナーで、時に1~2人待つ程度でした。
埼玉県の「鉄道博物館」は別にして、東京の鉄道事業者の博物館(資料館)で出掛けたことがあったのは、「京王れーるランド」「東武博物館」「京急ミュージアム」の3社。これからも時間を見つけて回ってみたいと思っています。