稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

田島塗り第2弾「スカ色」debut撮影会(2)新潟色+スカ色+交直流電車。

さていよいよお題の撮影会の始まりです。

奥に停車しているのは今回登場の田島塗り2号/横須賀色ラッピングのET127系V8編成(ET127-8+ET126-8)。

手前は2021(令和3)年8月から新潟色として運転されている田島塗り1号/ ET127系V1編成(ET127-1+ET126-1)。

まずはこの位置からの撮影。

ところで「新潟色」と、さも訳知り顔で使っているこの言葉。昭和の40年代、50年代の頃に、新潟県の新潟。長岡地区で走っていた電車の塗り分け。

一方の横須賀色(通称スカ色)は、もともとは横須賀線で始まった塗り分けですが、その後そこで走っていた電車が全国に転出する中で、長野地区でもその色が見られるようになりました。

そしてえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン。

この線は長野と新潟を結ぶかつての信越本線の一部であり、その拠点駅である直江津駅で、新潟色とスカ色が出会うことには「意味がある」と広告主の田島ルーフィング株式会社代表取締役会長田島常雄氏はお話しされていました。

まずは編成写真風の並び。私には全く馴染みが無かった新潟色ですが、こうして改めて撮影してみれば、落ち着いた良い色ですね。

暫くして455・413系「国鉄形観光急行」編成が戻ってきました。

ここからは3編成並べての撮影会。

電車の色だけ見ていれば、私の高校~大学時代。って何年前よ?の世界。

ふと振り向けば構内を歩く鉄道員の姿に写欲をそそられる。

皆さん、それぞれに思い思いのアングルで撮影。

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