稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

北九州銀行レトロライン「潮風号」(1)令和6年3月2日。

平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線。

九州鉄道記念館駅~関門海峡めかり駅間の2.1キロを結ぶ観光路線です。

路線名はネーミングライツで北九州銀行レトロライン門司港レトロ観光列車【 潮風号】 となっています。

因みに私が最初にこの線に乗車したとき(2010年5月15日)は「やまぎんレトロライン」で、その後、山口銀行の九州内の営業が北九州銀行に移ったことで、現在の名前となっています。

以前も今も、変わらないのはノンビリ、ゆっくりと走ること。

たった10分しか乗っていられないのが残念に思えるほどの景色です。(11:20発で、11:30には終点到着)

関門海峡を渡るこの「関門橋」を私は通ったことはありませんが、地下を通る関門トンネルには人道トンネルもあって、歩いて山口県に行くことも出来ます。

以前、私はそのトンネルを通ったことがあり、今でもいい想い出となっています。

※これっ、お勧めです。実は門司港レトロ観光線に乗った時に、ついでに行きました。

終点到着直前に通過するトンネル内でのアトラクション。

トンネルを過ぎれば、終点は目と鼻の先。

駅前には2両の保存車あり。

案内の看板を読みつつ、写真撮影。

折り返し乗車の出発時間までは僅か10分。

もっとも車両の写真などを走り回って撮っていたから「僅か」と感じたのかも知れません。

港町門司を肌で感じるレトロラインの旅。

乗車記念スタンプあり。

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