平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線。
九州鉄道記念館駅~関門海峡めかり駅間の2.1キロを結ぶ観光路線です。
路線名はネーミングライツで北九州銀行レトロライン門司港レトロ観光列車【 潮風号】 となっています。
因みに私が最初にこの線に乗車したとき(2010年5月15日)は「やまぎんレトロライン」で、その後、山口銀行の九州内の営業が北九州銀行に移ったことで、現在の名前となっています。
以前も今も、変わらないのはノンビリ、ゆっくりと走ること。
たった10分しか乗っていられないのが残念に思えるほどの景色です。(11:20発で、11:30には終点到着)
関門海峡を渡るこの「関門橋」を私は通ったことはありませんが、地下を通る関門トンネルには人道トンネルもあって、歩いて山口県に行くことも出来ます。
以前、私はそのトンネルを通ったことがあり、今でもいい想い出となっています。
※これっ、お勧めです。実は門司港レトロ観光線に乗った時に、ついでに行きました。
終点到着直前に通過するトンネル内でのアトラクション。
トンネルを過ぎれば、終点は目と鼻の先。
駅前には2両の保存車あり。
案内の看板を読みつつ、写真撮影。
折り返し乗車の出発時間までは僅か10分。
もっとも車両の写真などを走り回って撮っていたから「僅か」と感じたのかも知れません。
港町門司を肌で感じるレトロラインの旅。
乗車記念スタンプあり。