2023年4月10日(月)。
石巻駅(いしのまきえき)。
石巻駅と言えば漫画家石ノ森章太郎氏。その作品としては「仮面ライダー」・「サイボーグ009」などがまずは頭に浮かびます。
最初にこのオブジェを見た時の私の驚きと感動は、皆さんお察しください。
ところで「石ノ森章太郎」氏と言えば、昭和世代の私には「石森章太郎」(一般的には「いしもりしょうたろう」と読まれていました)という名前の方が馴染みがあったりします。
さて氏の出身地は宮城県登米郡石森町(現在の宮城県登米市中田町石森)。その「石森」は「いしのもり」と読み、「いしもり」ではありません。ただ「いしのもり」となかなか読んでもらえないことから、デビュー30周年の1985(昭和60)年、氏は「石ノ森章太郎」に改名したそうです。
以前からなぜ「石ノ森」にしたのだろうとの疑問はあったのですが、これを機に調べてみました。
駅前芸術シリーズ。石巻駅は「母子像」(作:高橋英吉)。
こちらは地域ネコ。可愛かったのでパチリ。
さてお目当ての石巻線貨物。
1650レ石巻港発10:33~石巻駅着10:46からスタート。この列車を牽くのはDD200-3。
そしてDE10が牽いてくるかもしれない1655レ小牛田駅発11:12~石巻駅着11:50を狙いに前谷地駅の西方を目指します。
が、トンネルから顔を出したのはDD200-5。
詳細は不明ですが、DE10の牽引は前週で終わっていたのかも知れません。もっともこれはこれで私としてはOK。
石巻線貨物撮影は何せ初めてのことで今後、来ることがあるかどうかが分かりません。