イズミール(İzmir)。人口は400万人を超える大都市。そのイズミールからイスタンブールへ空路での移動。
その前に。
エフェソスからイズミール空港への移動時に複線電化の線路を見ましたが、多分イズミールの郊外電車。
ちらっと電車が見えました。
イズミール空港(国内線ターミナル)に到着。
空港直結の鉄道あり。
電車の屋根が少しだけ。
広々とした空港ロビー。
コイン式のマッサージ機がなぜか2台あり。
今回のツアーで唯一の国内線飛行機移動。
19:00発のトルコ航空2333便イスタンブール空港行きに搭乗。
で、驚いたのはその座席。当初、トルコ国内の飛行機はエコノミークラスと聞いていたのですが、何故かビジネスクラス。私がこれまで参加したことのある海外ツアーでは、例え日本発着の飛行機がビジネスクラスでも、国内の飛行機はいつもエコノミークラスで、こんなことは初めての出来事。
と言うことでラウンジに向かうエスカレーター。
どうやら日本発着と同じトルコ航空であったからでは無いかとは、添乗員さんからの説明。そんなこともあるのかと思った次第。何かの手違い?
そして搭乗時間までラウンジで寛ぐ。私、実は日本の国内線利用時に、同様の国内線出発制限エリアのラウンジに入ったことがありません。何だか不思議な感じです。
小規模ながら極めて快適ではありました。
飲物いろいろ。
炭酸レモンを選択。
野菜がたっぷり。
機内食が出るとのことでしたので、少しだけ腹ごしらえ。
ところでこれ、水のパック。こういうタイプはトルコでしか見たことがないと思うのですが…。
これから搭乗する飛行機は目と鼻の先に駐機中。
搭乗が始まったと思ったら、何とバス移動。
バスの車内。
あまり見たことがない風景が眼前にあり。
そしてボーディングブリッジへは階段を徒歩で上がる。出発予定時刻が19:00で到着予定が20:25のフライト。
無事離陸。
機内食。美味しいかったです。
ただ機内サービスが異常に慌ただしい。このプレートを取り下げ、片付けが終わると同時にキャビンクルーは着席。
エコノミークラスも同様にすさまじい勢いでバタバタだったと聞きました。
この便、18分の延発(離陸時間。これはよくあること)だったのですが、イスタンブール空港には23分の早着。
飛行時間40分ちょいで機内食ありは凄い。いまだかつて経験したことがありません。
イスタンブール空港のバス。
ビジネスクラスとエコノミークラスでは、バスが異なっており、私の経験では、中国の上海浦東空港で一度そうしたことがありました。
かくしてイスタンブールの夜景を楽しみつつ間もなくホテルに到着です。