名古屋パノラマクラブでは、昨年末と同じように、今年の夏休み終盤に運転会が出来ないか思案中。
そして今回のレイアウトの図面。何が描いてあるかは分かるようで分からない部分もあり、いずれにしても私には作成不能。勿論大ベテランの方達が協議した結果。
3枚の土台となる板と同じ大きさのスタイロフォームを用意し、貼り合わせるところから始まります。今行っている穴開けはフィーダー線の通り道作りです。
少し撮影するタイミングがずれてしまいましたが、まあ雰囲気は伝わるでしょうか?
コレが何をしているかと言えば土台となる木部に足となる部品の取り付け。
ネジ止めなのですが、肝心のネジが見えていませんね。
線路を置いてみてのテスト走行。走っている車両に皆さんの愛着が感じられます。何せ名鉄キハ8500系とJR東海キハ85系の併結運転。今や鉄道模型の世界だけでの夢の競演。それにしてもこの姿が消えてもう20年以上が過ぎているのですね。年寄りの「ついこないだ」は遙か彼方の過去の世界。
スタイロフォームの色塗り開始。印刷されている文字も隠していきます。
この日の参加者全員で共同作業。
スタイロフォームの文字って、色を塗っても意外と目立つのですね。
これで一時作業は終了。塗料が乾いたら、再度上塗りが必要そうな感じですが、線路の下に隠れる部分は塗っていません。だってどこに線路を置いて良いのか分からなくなってしまいます。
こうして淡々と進んでいく作業ですが、私にとっては全てが明日へのステップ。