帰路の狙いは釧路川橋梁での太陽ギラリ。
私の願いが通じ、快晴の中での蓮氷。こんな幸運が舞い込むとは。ほっぺたを何度つねっても痛いので、これは夢ではなく現実世界でした。釧路入り時に、よもやの事態があったことも全て吹き飛ばし、今年1年分の運を使い果たしたかも知れませんが、それでもこの時間こそが大切で、あとはちゃんと自分の思いをカメラに託します。
で、この位置の選択ですが、私は手持ちでの撮影なので、あっちにうろうろ、こっちにうろうろして場所探し。最終的のこの場所での撮影を決断。三脚組のお二人の了解を得て、カメラをそっと入れさせてもらいました。
15:38、ゆっくりとSL冬の湿原号がその姿を現しました。狙い通りの太陽ギラリ。
リニューアルしたばかりの客車も光り輝いている。蓮氷のギラリは客車の反射か?
去って行く姿も美しい。
3枚の写真、それぞれに良さを感じており、実はまだこの場所でのベストショットを決められません。
一夜明けて1月29日(日)、まだ興奮が収まっていませんでした。
SEE YOU AGAIN 釧路。