2月17日の神奈川臨海鉄道撮影会。
流し撮りの練習。1/30秒のシャッター速度で、高速連写。
これまで何度も流し撮りは挑戦していたものの、なかなか上手く行きませんでした。で、今回の撮影会の講師の方から、高速連写で撮影すれば、狙った被写体が止まる確率が高くなるとのアドバイスを受け、それを早速実践。
確かにこれは理にかなっており、動く機関車に合わせてシャッターを押し続けているわけですから、カメラの横方向の動きが滑らかになります。ですからカメラブレは最小限度に押さえることが出来る訳です。
結果、この写真で言えば10枚以上の写真の中で、この1枚だけが狙った操車係の姿にスポットを当てることが出来ました。もっともこの写真の次のカットでシャッターから指を離しており、ギリギリの状況でした。
もう1枚。運転台附近を止めることが出来ました。
これまで一発狙いで撮ることが多く、それは何故かと言えば、シャッター速度が遅いので、連写でも上手くいかないのでは勝手に思い込んでいたのです。まあ私の発想がフイルム時代で止まっていたのでしょう。
ネットで検索すると、まあ色々ありますが。
今回、DD603の運転台に入ることが出来ました。
禁断の扉が開け放たれました。
運転台は、入換が主たる役目ですので、進行方向に対して横向きです。
運転台から、前方を見る。意外と視界が広いですね。
運転台がない方から前方を見る。
ボンネット部分は、外から眺めているより長く見えたのは気のせい?