JR鶴舞駅。
この駅にホワイトボードアートがあるのを教えていただいたのは今月の7日。テーマは東海道新幹線60周年。
やっと見に行けたのは16日の木曜日。まだあった。ホッとしました。
躍動感あふれる素敵なイラストですね。
「大人になった今でもドキドキ」とはなんとも心に響く良いフレーズです。
ここから「私と新幹線」というテーマで少々。
私が生まれて初めて「新幹線」に乗ったのは大阪万博の帰り道。
人生の節目の大学受験。
人生を決める就職試験のための帰省。
社会人になり、多いときはほぼ毎週のように「新幹線」で東京に通っていました。
私の人生にはいつも新幹線が身近にありました。
そしてその頃から新幹線は特別な存在から日常となり、乗る時のドキドキは減っていきました。
そして定年退職。
新幹線は「出張」から「旅」のお供となり、最近は「富士山」が見えるかどうかをドキドキはしませんが、ワクワクしながら待つようになっています。
そう言えば大学受験で東京に向かう新幹線から富士山がくっきり見えていたことを思い出しました。
そして合格発表の日、雨で見えなかったこともなぜか覚えています。
※写真は2024年1月10日撮影。
私にとっての新幹線はやはりこの0系。
N700Sではなく、0系を描いてくれた作者の方に感謝です。