この日最後の目的地、道の駅したら。
田口鉄道~豊橋鉄道田口線で働いてきたモハ14。行き先表示は「田口」。
一方、反対側の行き先表示は「本長篠」。
車内はかつての様子をそのままに、豊橋鉄道田口線の資料館的な役割をになっているようでした。
1925(大正14年)製とあり、来年で100歳となります。
ところで今回のガイドさんのお勧めの展示がこれ。
昭和22年に田峯駅の駅員さんたちが集団窃盗犯逮捕に協力したとのこと。
他にもじっくり見てしまった展示多数。
駅の出発案内。
右の旅館の広告の電話番号ですが、市外のみならず市内の局番もなく、時代を感じさせますね。
このあと、短時間でしたが奥三河郷土館を一周。
更に、ソフトクリームドックなるものを賞味。
熱さと冷たさのバランスに納得していました。
今回のお土産。
御乗印とかつての乗車券、そして鉄カード。
田口線の終点、三河田口駅から豊橋鉄道田口線~国鉄飯田線~名古屋鉄道の3社にまたがる切符があるのを知りました。凄いですね。
最後に設楽町からのお土産「したらの水」。
原材料は水道水。水道水が美味しいのはうらやましいですね。
もっとも名古屋も十分、美味しいですよ。