石油製品の輸送が主力と聞いた神奈川臨海鉄道。
ひっきりなしというと大袈裟で語弊があるかも知れませんが、本当にそう思えるほど視界の中に、動く車両が目に入ります。
午後3時半頃にもなると太陽が沈み始め、車両や線路にギラリが見え始めました。
まあ一応、狙っては撮っています。
どこからどう狙っても、飽きることがありません。
私たちは駅構内で撮影していましたが、昨日アップした3枚目の写真の跨線橋から、望遠レンズでここの入換風景を撮影している人が複数おられ、なるほどここのヤードは生き生きとした被写体だと感じ入っていました。
同じポジションで撮影している2枚の写真。機関車がタキを牽きだしているのではなく、押し込んでいる風景です。
3枚目まで見ると、その実態が分かります。
個人的にはこうした“暗い”写真も気に入っています。
これぞ入換と言いたい1枚。
撮影会の醍醐味を味わい、そしてこの場に立っている幸せ。