稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

羽田空港第3ターミナル。「はねだ日本橋」は一見の価値あり。

ツアーの集合時間は午後1時(13:00)。

羽田空港第3ターミナル駅到着は11:36。

参考までにフライトの時刻は16:25。

旅行会社の集合時刻もかなり余裕を見込んだ設定でしたが、それよりも更に早く羽田空港に到着したのは、やはり万が一の交通障害対策。

この7月22日のような事態が何時何時(いつなんどき)起こるかも知れませんので、その最低限の備えです。ただ終日運休への備えはしたことはなく、そうした場合は、諦めるしか無さそうです。

そのためにということだけではありませんが、ツアー参加の場合は「キャンセル保険」に入るようにし、万が一に備えるようにしています。もっとも私自身の高齢化に伴う健康リスク(病気、けが)に備えるというのが最大の理由です。

ということで、ゆっくり昼ご飯。おそばが美味しい。

羽田空港第3ターミナル散歩。

赤い鳥居があり、和のしつらえを感じ、エスカレーターを上がってみる。

5階の展望デッキ。

流石に羽田空港は広いと実感。

航空ファンにはたまらない場所でしょうね。

東京国際空港。今日、この日。ここから旅に出ます。などと感傷に浸るような旅立ちではありませんが、ちょっと気取ってみました。

海外に限らず国内の旅行であっても、その旅の出発点に立つと、出かける前にも関わらずまた次の旅に出たいと思うのは何故でしょう。

出発便の一番下に、これから搭乗するアトランタ行きDL296便が出てきました。

国際線専用ターミナルだからだと思うのですが、各航空会社の主力機の模型展示あり。これを見ているだけでも楽しくなります。

デルタ航空はボーイング767-300ER。でもこの日搭乗する機材はこれではありません。

4階には「はねだ日本橋」があります。

吉野産の総檜造りで、幅・長さとも江戸時代の東海道の起点「日本橋」のおよそ半分のサイズで復元されているとのこと。

半分と言っても25メートルの長さがあり、渡り甲斐があります。

国立歴史民俗博物館所蔵「江戸図屏風」のレプリカの展示もあり、これがまた良いのです。

早めに着いても散歩の見所もあり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

いえいえ「早めに着いて」はねだ日本橋から成立期の江戸の景観を描いたこの「江戸図屏風」を見るのはお勧めです。

羽田空港第3ターミナル。初めて使うターミナル。

羽田空港からの国際線搭乗は2回目ですが、2019年の最初の時は全日空の便で、第2ターミナルからの出発でした。

自動化された搭乗手続。私自身の力では何ともならず、結局係の方の力を借りました。アナログ世代の典型高齢者。一応、どうやるのだろうと見はしたのですが、、、。

ファーストクラス、ビジネスクラスの専用出発口。セントレアでは無いレーン。(と、思います。もっともセントレアからの国際線は、5年ほど搭乗していませんが…。)

デルタ航空のDL296便。Airbus A350-900です。

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