今年の4月は本当に色々なところに出かけていました。
今日からは4月8日から10日にかけての出かけた東北撮影旅行の報告です。メインテーマは「桜と鉄道」。
初日の目的地は「やながわ希望の森公園」。ナローの蒸気機関車が走っていることで知られている福島県の名所です。
名古屋駅からは7:16発のひかり634号に乗車。例によってジパング倶楽部です。
富士山が見えると、ただそれだけで幸せな気分になります。旅人の感傷。
品川駅を出て、出遅れて撮影した1枚。サンライズではなく、E491系/East i-E(イーストアイダッシュ・イー)を見つけて撮影したのですが、時既に遅し。
東京駅からは、09:24発のやまびこ131号に乗車。目指すは福島駅。
この日は土曜日とあって指定席はほぼ満席。切符を購入したのは乗車の6日前の4月2日でしたが、その時点で窓側の席はなく、(駅員さん曰く)通路側も残り少ない状況でした。
停車位置目標。名古屋の人間にとって「秋=秋田」「山=山形」は、遠路はるばるの旅の目的地。もっともどこに向かおうが、名古屋を一歩出たところからもう旅気分。
お約束の撮影。撮っている人は結構います。
福島駅10:45の定時着。
この駅の分割の儀式。
つばさ号が出発していくとやまびこ号の連結器カバーは閉じていきます。
私は「この枠の中」から撮影していました。それにしてもこの見学者への注意喚起ですが、ありがちな言葉だけの無機質なデザインになっておらず、「この枠の中で見学しよう」という気にさせてくれるのがミソです。