稲見駅長の鉄道だよ人生は!!

稲見眞一

名古屋臨海鉄道(6)機関車4両並び撮影会。

11月17日の名古屋臨海鉄道ツアー。午後は機関車4両並び撮影会。

左からND5527,ND5528,ND5529,ND5510。

つまり、7,8,9,10の並び。

なお左の2両(ND5527,ND5528)が現役で、右の2両(D5529.ND5510)は現役を引退しています。

有料撮影会ということで、こうした並びにも工夫を感じます。

それぞれヘッドマークがついており、

ND5527=名古屋臨海鉄道探検ツアー。

ND5528=歓迎 名古屋臨海鉄道。

ND5529=駅弁のあら竹。

ND5510=おかげさまで60周年。

ここから記念写真大会。

まずあら竹号の前で新竹さん親子の記念写真。

おかげさまで60周年号の前では、取材で来ていた小倉沙耶さんと私の記念写真。

この日は結構暖かくというより暑いくらいで、二人ともシャツを腕まくり。

そして最後に新竹さん、小倉沙耶さん、吉田社長の3Sをあら竹号の前で撮影。

ところでこの時気付いたのですが、ナンバープレートの横の所属表記(区名札)が「大集合! ND552 7 8 9 10 」となっており、芸が細かい!

ここからは小ネタ。に、しては大ネタですが…。

4両並びを終えたND5527とND5528で、重連総括エンジン始動実演。

エンジンルームを開けているので、エンジン始動時の様子がよく分るのと、エンジン音がまた堪らない。動画で見ていただけないのが残念。

で、注目は区名札。寝台特急となっている。と思ったら、

重連総括エンジン始動実演が終了したら、何と「御召」に。

だけではなくこうした手作りのカードの配布もあり。

至れり尽くせりの遊び心とファンサービスが満載。

ところで当初、このツアーの値段設定29800円については、日帰りにしては結構な価格と言うこともあり、旅行会社も名古屋臨海鉄道もかなり迷ったと聞きました。

ただ今回の上限36名募集の人数を増やせば、安価には出来るものの、参加者全員がゆったりとこのツアーを楽しむことは困難ではないかとの危惧があったとのこと。

であれば参加費は高くとも、限定数の参加者にとことん楽しんでもらい、29800円を支払ったとしても満足してもらえるように従業員一同で頑張りましょう!となったそうです。

それは少なくとも私の心には確実に届きましたし、たまたまご一緒した知人(偶然とは言えバスの座席も隣!)も同様の感想でした。

※36名という人数ですが、良く出来た数字だと思います。

 *観光バス1台に乗りきれる。

 *会社説明と昼食会場となった会議室では、3人掛けの机に2人使用でゆとりがある。

 *今回は3班に分けて、更に小グループ6名づつでも行動しました。

  よって車掌車 「国鉄ヨ8000形貨車 」も一両に6名乗車で、譲り合いながら気持ちよく行動できました。これが一番。

  他の撮影ポイント、見学ポイントも推して知るべしです。

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