台湾(4)(旧)高雄駅舎の保存。

この写真は2000年に台湾に出かけた際に撮影した、地上駅時代の高雄駅です。
その後高雄駅の地下駅化が決定し、着工。
旧駅舎は保存されることとなり、それまでの場所から東の方に移築されました。

そしてそこで保存かと思いきや、今回の訪台で、恐らくですが以前駅舎のあった場所(もしくは近い位置)に戻されているのを知りました。

これだけではなく、「哈瑪星鉄道文化園区」であったり、鉄道に限らず台湾では歴史的建造物を積極的に保存していると感じたので、今回会話をした台湾人の方(複数)に、率直にこの辺りのことを聞いてみました。
●台湾は元々西洋の植民地だった。その後、明・清の時代を経て日本統治の時代となった。
●そして中華民国となり今に至っている。
●そうした歴史を伝える建造物を、後世に残していくことは大切なことである。
日本でも歴史的建造物は確かに残っていますが、何故それが必要かを学者ではなく政治家でもない市井の人が語れるということに素晴らしさを感じました。

今回の私にとっての訪台の価値が一段と高まりました。
