今シーズン序盤、連敗のなかで苦しむこととなったトヨタヴェルブリッツ。
12/17 [第1節] トヨタV 31-26 静岡BR
12/25 [第2節] トヨタV 25-27 相模原DB
1/ 8 [第3節] トヨタV 25-29 BR東京
1/15 [第4節] トヨタV 19-34 埼玉WK
1/22 [第5節] トヨタV 25-63 BL東京
その連敗が始まったのは三菱重工相模原ダイナボアーズとの一戦。
下位のカテゴリから昇格したばかりのチームに喫した、まさかの、敗戦だった。
そのダイナボアーズに、リベンジするときがやってきた。
共同キャプテン 姫野和樹:
「リベンジマッチなんで、燃えないはずがないですね」
5点を先制して迎えた前半9分。チームを勢いづかせるビッグプレーが。
吉田杏が、タックルをされるも、そのままインゴールまで走り、トライ。
ヴェルブリッツの猛攻は続く。
後半8分、髙橋汰地がパスを受け取り、そのままタッチライン際を約70メートル走りきり、そのままトライ。
ディフェンスも集中を切らさず、ダイナボアーズを1トライに抑えこむ。あの日、2点差で敗れた相手を、53−5で圧倒した。
共同キャプテン 姫野和樹:
「今日でホーム戦が最後ということで、僕たちかなり寂しいですけど、苦しい中でも支えてくださったファンの皆さんがいたから、いま良い状態のヴェルブリッツが見せられると思っています。引き続きヴェルブリッツの応援、よろしくお願いします!」