6月11日(水)



廃油から作ったキャンドルで
みんなと過ごした時間。

それは私にとって
かけがえのない経験でした。

今回は取材でしたから
キャンドルが灯る間も
皆さんから話を聞いたりして慌しかったのですが
そんな中でも
時間がゆっくりと流れているのを感じましたし、
穏やかな気持ちになれました。

スイッチを押せば電気がつく、
蛇口をひねればおいしい水が出てくる、
そんな便利な生活に慣れてしまっていますが
今一度、
本当のゆとりのある暮らしってなんだろう、と
考えさせられました。

時間や手間がかかっても
「その恵みを感じられる生活」をすることが大切ですし、
その感覚が気持ちイイのですよね。

感じられる「時間」「心のゆとり」をもてるのは
とても贅沢だと思います。

でもその贅沢って
お金のかかるものじゃなくて
自分で簡単に出来ることなのですよね。

今回のエコ企画を通して
「大切なもの」がわかったような気がします。

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