アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。
「線の魔術」ともいえる繊細で華やかな作品は人々を魅了し、
ミュシャ様式と呼ばれるそのスタイルは、後世のアーティストに影響を与えてきました。
ミュシャ財団監修による本展は、ミュシャ幼少期の貴重な作品、自身の蔵書や工芸品、20代に手掛けたデザインやイラスト、そしてミュシャの名前を一躍有名にしたポスターなどを通じて、ミュシャの原点と作品の魅力に迫ります。
さらに、ミュシャ作品から影響を受けた明治の文芸誌の挿絵から、1960-70年代のイギリス・アメリカを席巻したグラフィック・アート作品、現代の日本のマンガ家やアーティストの作品まで、
およそ250点でミュシャ様式の流れをたどります。
時代を超えて愛される画家の秘密をひも解く、これまでにないミュシャ展です。
OUTLINE開催概要
- 展覧会名
- みんなのミュシャ
ミュシャからマンガへ―線の魔術 - 会期
- 2020年4月25日(土) - 6月28日(日)
- 会場
- 名古屋市美術館
〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25〔芸術と科学の杜・白川公園内〕
TEL:052-212-0001 FAX:052-212-0005 - 開館時間
- 9:30-17:00
※金曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで - 休館日
- 毎週月曜日、5月7日(木)
※5月4日(月・祝)は開館 - 主催
- 名古屋市美術館、ミュシャ財団、中京テレビ放送、読売新聞社
- 後援
- チェコ共和国大使館、チェコセンター、チェコ政府観光局、
名古屋市立小中学校PTA協議会 - 協賛
- 大成建設、光村印刷、損保ジャパン
- 協力
- 日本航空、日本通運、名古屋市交通局
- 企画協力
- NTVヨーロッパ