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6月21日(水) |
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同期で入った先生は
有里さんのことをこう話しています。
「みんな大好きでしたよ。
有里先生〜って、後からみんなついていって。
本当に明るくて、元気な先生でした!」
大好きな保育園を辞めるのは辛い。
でも、子どもたちの前では泣けない。
だから、有里さん、
家に帰ってひとりで泣いていたそうです。
転身を決意した気持ちを聞いたときに
印象的な言葉がありました。
「今しか、今やらなければと思って。
精一杯やって、
やらずに諦めることだけはしたくなかったので
この道を選びました。」
自分の中に芽生えた夢を
貫き通す強い意志。
その強さは
彼女の目が物語っていました。


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