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美術館の中は撮影禁止なので 写真が載せられなくて申し訳ないのですが、 橋口五葉が装丁した 夏目漱石の「草合」も展示されていました。 流れる曲線に植物や昆虫を配したデザインは 今見ても新しく、色合いにも趣を感じます。 橋口五葉といえば 三越呉服店（現・三越）のポスターを描いた人でもあります。 やはり、世の中を動かした絵画の「実物」を見ることは とても価値がありますよね。 そして、毎日忙しいですが １枚の絵画の素晴らしさを感じる そんな“ゆとりの時間”を持てたらいいですよね。 （なかなか難しいですが、願望です・笑） この展覧会は 今月２７日（日）まで開かれています。 お時間がありましたら 是非足を運んでみてください。
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