アナかると! アナウンサーが、仕事の裏話や今気になること、さらにはプライベートまで大公開!!


大切な人を失った遺族、そして地域住民の方々が集まりました。
百か日法要は「悲しみに区切りを付ける日」


この法要を主催したご住職は、
「百か日法要は、声を出して泣く最後の日という意味があります。美味しいものを食べて元気を出し、涙をふいて前向きに生きてほしい」と話されました。


シチューの出来は、まずまずかな!?
犠牲者の冥福を祈るとともに、参列される方々に元気を出してもらおうと、
その他にも、札幌ラーメンや綿あめ、さらに全国から寄せられた物資の提供もありました。


お預かりしたトマトも、メッセージとともに。


「避難所にいるお父ちゃんに持って帰っていい?」
「孫が来るから、いっぱいちょうだい」
「久しぶりに新鮮なトマト食べたわ。
美味しいね。美味しいね。」
悲しみを抱えながら、私たちにお礼を言ってくれる東北の方々。
人間の強さと優しさを感じます。

(3/4)
