中京テレビ アナウンスルーム

次の絵は、『上』と『下』を見逃さないで♪

バルトロメオ・スケドーニの＜風景の中のクピド＞
今回の名古屋展のマスコットのような存在のクピド。
絵の前に立つとその目に吸い込まれていきます。
つぶらな可愛い瞳なのに、どこか見透かされているような鋭さも。
子どものようで大人のような・・ちょっとミステリアスです。

クピドとはキューピッドのこと。クピドから視線を外して絵の上を見ると「あっ矢がある♪」そして今度は下を見ると「弓も。」

キューピッドは愛の使者ですから、これからこの矢で誰かのハートを射抜きに行くのでしょうか。そう考えると、この表情も「次は誰にしようかな。」と考えている顔にも見えてきますね。

ちょっとここで食べ物のお話！！
このクピドの羽根をモチーフにしたデザートが名古屋観光ホテルのランチに登場しているんです。この羽根はクッキーで出来ているんですよ！

大エルミタージュ美術館をテーマにした鑑賞券付きランチは３，８００円。
村田アナと私も頂きましたが、どれも美味しくてあっという間に完食～♪
お昼を食べて午後からゆっくり鑑賞するのがオススメです＾＾
◆名古屋観光ホテル　１階　エスコフィエにて（７月２８日～９月３０日）

（２／５）