番組に出やすいクチコミ

スタッフが選んだ、こんなクチコミが番組に出やすい

2018.7.7放送(中京テレビ)

「僕はオドぜひの大ファンです!!!!!超かわいいハトコを連れて行くので、スタジオに呼んでもらえませんか?」

「特技等はないがオドぜひのファンだからとにかく出たい」という無鉄砲なクチコミは度々お見かけしますが、『超かわいいハトコを連れて行くから』という、出るために手段を選ばないその熱意と、ちょっと見てみたくなる『超かわいいハトコ』という絶妙な人選が「そこまで言うのならじゃあ…」という気にさせられました。結果、番組すら観たことがないハトコに特技まで披露させるという徹底した他力本願が、良い方向に出たと思います。あ、ハトコは超かわいかったです。

2018.11.10放送(中京テレビ)

「僕の後輩の宴会芸は誰もが大爆笑する鉄板ネタです。それなのに、ただ1人笑わないやつがいます。オードリーさん、彼を笑顔にするために協力してもらえませんか? 」

いかにも面白くなさそうな『誰もが大爆笑する鉄板の宴会芸』というクチコミですが、2行目にある『ただ1人笑わないやつ』という存在が気になります。この文章だけで、きっとひょうきん者に付き合わされてウンザリしているのであろうその『ただ1人笑わないやつ』に俄然会ってみたくなるのがオドぜひです。結果として、その『誰もが大爆笑する鉄板の宴会芸』は、春日さんと磯貝アナをも巻き込み、実にオドぜひらしいケミストリーを生みました。

2018.10.27放送(中京テレビ)

「僕はよく怒られます。怒られすぎてある特技が身につきました。きっとオードリーさんも欲しい特技だと思います」

わざわざテレビで披露してもらうことかな?という事を、わざわざやってもらってきた番組でもある『オドぜひ』 『特技を見て欲しい』というクチコミは時々ありますが、『本物』でなくても問題ありません。むしろ『本当にすごい人』は持て余すことも…。 怒られすぎて身に付いた特技、という『そんなにすごくなさそう』な安心感と「オードリーさんも欲しい特技」という、なんだろう?と思わせる興味の引き方も良かったと思います。

2019.1.28放送(中京テレビ)

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「僕のほっぺたは赤ちゃんの次くらいに触ると気持ちいいそうです。オードリーさん、ぜひ確かめてください」

「気持ちいいです」と言い切るのではなく、「気持ちいいそうです」と第三者の感想にしているのがポイント。 27歳男性のほっぺたがそんなに柔らかいわけがない…とは思いつつも、でもどこかの誰かがそう言っているなら…と『一応確認してみたい』気にさせられます。 「赤ちゃんの次」というあくまで『一番ではない』という謎の謙虚さにも惹かれます。結果として非常にオドぜひらしい結末を迎えました。