スリル求めて、北山川観光筏下りにぎわう 和歌山・北山村
報道局・三重支局
三重
2020/09/19 17:30
連休初日の19日、三重県と和歌山県の県境を流れる北山川の「北山川観光筏(いかだ)下り」が、軒並み満席と大にぎわいでした。
杉丸太で組んだ昔ながらの筏は全長約30メートル。熟練の筏師による櫂(かい)さばきで、激流の中、水しぶきをあげて岩の間をくぐり抜けていきます。乗船客は悲鳴や歓声をあげながら、約5.5キロ、1時間10分の筏旅を満喫していました。
この筏下り、9月いっぱい続けられるということです。