2月22日は「忍者の日」 空港職員が忍者姿で航空会社を応援 愛知・中部国際空港
報道局
愛知
2022/02/22 14:00
2月22日は“2”が並ぶことから「忍者の日」とされています。
愛知県常滑市の中部国際空港では空港会社の職員らが忍者姿で、コロナ禍の航空会社を応援するイベントが開かれました。
「忍者の日」にちなんで、中部国際空港では「徳川家康と服部半蔵忍者隊」や忍者姿になった航空会社や空港会社の職員など約50人が登場しました。
このイベントは、空港会社が4年ほど前から始めたもので、外国人に人気でこの地域の重要な観光資源でもある忍者や侍に着目し、空港の魅力を世界に発信するプロジェクトの一環となっています。
去年の忍者の日のイベントは、新型コロナの影響で中止されたため2年ぶりに開催されました。
忍者隊らは、スカイマークや全日空の沖縄行きの搭乗客を見送り、空港の活用を促すことで、コロナ禍で厳しい経営を強いられている航空会社を応援しました。
空港会社の犬塚力社長は「生き残りをかけることと合わせて、セントレアのファンになってもらうイベントなどに一生懸命取り組みたい」とコロナ終息への期待をにじませました。