樹齢1000年超えるご神木倒れる、大雨の影響か 岐阜・瑞浪市
報道局
岐阜
2020/07/12 11:30
11日夜、岐阜県瑞浪市で、樹齢が1000年を超えると言われる神社のご神木が倒れました。大雨の影響とみられています。
瑞浪市によりますと、11日午後10時半ごろ、瑞浪市大湫町にある神社で、高さが約40メートルある杉の木が倒れているのを近所の人が見つけました。この木は神社のご神木で、地元では樹齢が1200年から1300年と言われています。岐阜県の天然記念物にも指定され、街のシンボルになっていたということです。
消防によりますと、けが人はいませんが倒れた木が屋根や電線に引っかかり、周辺では停電が起きたということです。
瑞浪市では、大雨の影響で木が倒れたとみて被害の確認を急いでいます。