キャリア採用社員の声

情報発信で地元に貢献。
未来を見据えた挑戦を続けたい。
2018年入社 コンテンツ制作局
コンテンツ開発グループ 宮木千佳

Q.中京テレビに入社したきっかけを教えてください。

前職で6年間にわたり、テレビの制作会社に勤めていました。入社してすぐに名古屋支社の所属として、中京テレビに常駐する形で番組ADを担当。その後は東京本社に異動し、キー局をはじめとするさまざまなテレビ局で番組制作などの経験を積んできました。

そんな中、偶然にも中京テレビと仕事をする機会があり、「地元に戻ってくるのはどうか」とお誘いいただいたことで転職を決意。もともと「地元を盛り上げたい」という思いがあり、東京で培ったスキルを地元に還元できるチャンスだと感じました。また、中京テレビの社員は面白いことに対して貪欲な人が多いですよね。熱量が高く、いい意味で“派手”な人が多い。その雰囲気が自分と合っているなと感じたのも理由の一つですね。

Q.現在のお仕事やチームの雰囲気はいかがですか?

コンテンツ開発グループは、コンテンツ制作局の中でも地上波の番組「以外」のコンテンツを中心に制作する部署です。アニメやドラマなど、さまざまな分野の制作に特化したプロデューサーがそろっています。

私は主に、愛知県岡崎市を拠点としているYouTubeクリエイターとコラボレーションする企画で、プロデューサーを担当しています。YouTubeクリエイター自身や所属事務所だけでは実現が難しい大規模な企画を、「制作協力」という立場でバックアップ。中京テレビがもつ地域とのつながりや関係性を生かし、営業部と連携しながら動画撮影への協力を施設に要請したり、外部のクリエイターとチームを組んで動画の演出を検討したりしています。部署ごとの隔たりがなく気軽に声をかけられる環境なので、他部署へも相談しやすいことが利点になっていると感じますね。

Q.「働きやすさ」についてはどう感じていますか?

フリーフレックス制を活用し、自分の裁量で仕事のメリハリをつけられています。基本的に週末は休みながらも、仕事のリサーチを兼ねてSNSで情報収集をしたり、トレンドの配信コンテンツをチェックしたり。個人的な趣味でもあるので、好きでやっていますね。

また、コンテンツ開発グループは各分野に長けたスタッフが集まっているがゆえに、知識がそれぞれに偏ってしまうこともあります。部内で働きやすい環境を作るためにも、知識を共有し合えるようなチームワークの醸成にも力を入れていきたいなと思っています。

Q.今後、中京テレビでどのような活躍をしていきたいですか?

中京テレビのようなローカル局の強みは、やはり地域に根差していること。年齢を問わず、地元で暮らす人々にとって有益な情報をもたらす“情報会社”だと思うんです。テレビ局としてだけではなく、情報が集まる会社としての価値をどのように発信するのか。それを考えるのが自分の役割だと感じています。

コンテンツ開発グループとしては、目先の売上などではなく、先を見据えたビジネスを進めていきたいですね。たとえテレビ業界のビジネスモデルが変化したとしても対応できるように、3年後、5年後に育つビジネスを今から“種まき”をする。そのために作られた部署だと思っています。

Q.中京テレビの中途採用を考えている人に向けてメッセージをお願いします!

私は新卒で入社した前職からテレビ業界に関わってきましたが、もともとテレビが好きで憧れてこの仕事に就いたわけではありません。元気とフットワークの軽さが長所で、番組ADの仕事が楽しそうだと感じたことがきっかけでした。今でも変わらずテレビ業界を俯瞰して見ているからこそ、時代に沿って「テレビ」というメディアの形が変わっていくことを受け入れられているのかもしれません。

中京テレビの魅力は、情報を取り扱う会社であること。「テレビが好き」という方だけではなく、情報を調べたりコンテンツを発信したりすることが好きな方こそ、力を発揮できる職場だと思います。変化をいとわず挑戦できる方とともに楽しく仕事ができることを願っています!