



2023年
6月3日(土)
午後1時30分 放送!
日本テレビ系全国ネット
出演

山下健二郎
三代目 J SOUL BROTHERS
プライベートで船舶免許を取得するなど釣り好きで日ごろから自然を身近に置く生活をする。結婚を機に未来の地球の在り方をより考えるように。
今回は、いま世界で注目されているニッポンの「漁業」のアイデアを高知で体験!日本が誇る“サスティナブルな漁”を紹介する。

冨永愛
モデル・俳優 SDGsアンバサダー
トップモデルとして、またSDGsアンバサダーとしても活躍する冨永はプライベートでは18歳の息子を持つ母親。
子ども世代に伝えたい「未来への取り組み」としてフードロス削減にもつながる「冷凍技術」を取材しに岩手県・宮城県を訪れる。
番組概要
高度経済成長期から2000年頃にかけ「新幹線」や「ゲーム機」など
革新的なアイデアで様々な製品を世に送り出してきた日本。
実は「食」や「モビリティ」など生活に不可欠な部分でも
ニッポンの技術や伝統が世界を笑顔にしています。
世界の笑顔につながる日本の取り組みにスポットライトを当て、
「地球の未来を明るくするヒント」を探ります。
みどころ
(三代目 J SOUL BROTHERS)
「海の環境問題」に着目!日本が誇る「サスティナブルな漁」を体験!
住民を笑顔にする「最新のモビリティ技術」をリポート!
海の環境を守る!土佐カツオ一本釣り

地球温暖化による海水温の上昇や乱獲により、海から「魚」がどんどんいなくなっています。日本の漁獲量はピーク時の1984年と比較すると現在は3分の1程度といいます。
そこで、「魚を守る漁」として注目されているのが、日本伝統の「一本釣り」。幼魚や別の魚種まで獲ってしまう巻き網漁とは違い、大きな成魚のみを獲るため、「持続可能な漁」として国際規格「MSC漁業認証」を取得しています。
プライベートで船舶免許を取得するなど釣り好きで、海を身近に生活してきた山下が、高知でカツオの一本釣りに挑戦!世界に誇る「サスティナブルな漁」を体験します。
温暖化の影響で「磯焼け」…アオリイカがいない?
約1,150種類の魚類が生息する高知県・柏島。
海水温の上昇で、海藻が減少する「磯焼け」が進み、「アオリイカ」がこの30年で激減。
柏島の海と生き物を守るため、地元の小学生が行っている取り組みとは…?
海の環境問題と向き合う子どもたちの姿を、山下が取材します。
最新のモビリティ技術!住民を笑顔にするサービスとは?

2023年「人気の移住先ランキング1位」に選ばれた、自然豊かな長野県・伊那市。
人口約6万5千人のこの町は、日本で初めてドローン配送サービスを実用化しました。
車の免許を返納した高齢者など、多くの買い物難民の悩みを解決するサービスを山下がリポート。
ドローン配送など最新モビリティ技術が、未来を明るくする可能性を探ります。
(モデル・俳優 SDGsアンバサダー)
子ども世代に伝えたい!「食」の大切さ
フードロス削減にもつながる日本最新の「冷凍技術」を取材!
「おいしい」だけではない!
世界の熱視線を集める日本の「冷凍技術」

コロナ禍で需要が高まった冷凍食品は、いまや7000億円を超える市場にまで拡大。
おととし開催された東京五輪の選手村では、外国人選手が日本の冷凍餃子を食べて大絶賛するなど、世界にも「驚き」と「笑顔」を与えています。その技術にも世界が注目!
宮城県の冷凍食品専門店を営む会社が開発した日本初の「液体冷凍技術」、岩手県の水産会社が使う「細胞を生かしたまま食材を凍らせるシステム」など、食品ロス削減の切り札にもなる「冷凍技術の最先端」を、冨永が取材します。
フードロス削減へ!
食の宝庫・東北で見つけた笑顔を広げる取り組み
岩手県のある飲食店で提供される300円の格安ランチ。
安さの秘密は規格外野菜の使用といいます。
「少しでも食品ロスを減らしたい」と願う店主が、未来を担う若い世代に伝えたいメッセージとは?
その思いを、冨永が聞きます。