いよいよ中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンが迫ってまいりました。
「女子プロゴルフ?興味はあるけどよくわからない…」
そんなあなたのために、女子プロゴルフ界の仕組みをザッと説明します。

Q.どうしたらプロになれるの?
 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)では毎年1回プロテストを実施しています。プロテストは54ホールストロークプレー(1日18ホールで3日間実施)で行われ、上位20位タイの選手が合格となります。
プロテスト受験資格は「満18歳以上」で「LPGA在籍5年以上の会員2名の推薦がある者」です。推薦がないとダメなんですね。さらにプロテストを受験するためには、原則的に2回の予選会を通過せねばなりません。


Q.大会っていつやっているの?
 2003年の日本女子プロゴルフツアーは3月7日の「ダイキンオーキッドレディース」で開幕しました。最後の大会「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が行われるのは11月の末、それまで北海道から沖縄まで全国各地で、合計31大会が開催されます。
ちなみに、「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」はシーズン7つめの大会です。


Q.「賞金女王」ってナニ?
 簡単に言えば、「年間31大会を通して一番お金を稼いだ選手」(=その年トータルの成績がNo.1の選手)ということです。現在は不動裕理が2000年から2002年まで3年連続の賞金女王の座についています。
選手たちは各大会に出場し、順位が上であればあるほど多額の「賞金」をもらえます。野球やサッカーの年俸制以上に成績がモロに報酬に反映されるわけです。
逆に予選を通過できないと賞金はゼロ!交通費や宿泊費などは当然かかりますから、スポンサーのついていないフリーの選手などは借金を背負うという形になってしまいます。
各大会の賞金総額はまちまちで、大きい大会だと賞金総額が1億円という大会もあります。


Q.「シード権」ってどうやったら獲得できるの?
 「シード権」とはツアーに継続的に出場するための権利。前年の賞金ランキング上位50位の選手に与えられます。選手たちは「翌年、大会に出場する権利」を当然得たいわけですから、50位と51位では天国と地獄なわけです。
なお、ツアー通算30勝以上を挙げると「永久シード」を獲得でき、前年の成績に関わらずツアー出場資格を手にできます。この永久シードはこれまで樋口久子、岡本綾子、そして「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」で解説を務める森口祐子ら5人の選手しか獲得していません。


Q.シード権を持ってない選手も大会に出られるの?
 結論から言うとできます。ただしいくつかの基準を満たせばですが…。例えばその年の大会で1回でも優勝すれば翌年は無条件でツアー出場資格を得ることができます。
また、「クォリファイングトーナメント」という簡単に言えば「シード権を獲得できなかった選手のための敗者復活戦」があり、これで上位に残ればツアー出場資格を得ることができます。(ただしこのトーナメントに出場するのにもいくつかの条件が出てきます)
他にも各大会には「主催者推薦枠」というのがあり、アマチュアの選手が大会に出る場合はこれに該当するケースがほとんどです。


2003年大会最終結果
2003年スペシャル特集
2003年大会ハイライト
<ムービー>


コース全体図
戦略&観戦ガイド
<ムービー>



石野コース
アクセスガイド


練習場対抗トーナメント


2002年大会プレイバック
<ムービー>

2002年度成績表
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